レッドです。
ボクは現在、東南アジアのバンコクに移住しています。
ネット上に自動販売機を作ることで
月に1秒も働くことなく
月に約100万円以上を
何年も安定して稼ぐことができています。
多くの人は月収で100万円を稼ぐと聞くと
とても忙しいと感じるかもしれません。
でもボクはネットに
自動販売機を作るという手法で
半不労所得を作り上げています。
しかも、この稼いだお金の99％が利益です。
だから、
バンコクに住みながらも
会社に勤めたりもしていません。
自分のやりたいことにだけ
自由に時間を使うことができています。
セミリタイアのきっかけは「レッド撲殺未遂事件」です。
ボクは何度も
殺されるような経験をしてきました。
殺されるというのは大げさな話ではなく
マジです。
中学生の頃はほぼ毎日
集団リンチされていました。
休み時間はいつも恐怖と絶望でした。
学校のチャイムが鳴ると
不良の上級生が教室の外で待っています。
上級生たちは授業をサボっているので
授業が終わる頃には
教室の前で待ち構えることができるのです。
目的はボクをボコボコにするためです。
このような状況になったキッカケは、
とある、お昼休みです。
会ったことのない上級生
5～6人が突然、教室に入ってきて
「お前、俺の顔を見て笑っただろう」
と、言われてベランダに放り出されました。
そして、「知らない」と答える間もなく
殴られ蹴られの暴行を受けました。
しかし、本当に知らない人なのです。
何が何だかよく分かりませんでした。
心当たりがあるとすれば
数日前、友達と遊んでいる時に
友達の兄としゃべった時に
「お前、俺にタメ語使ったな？」
と言われたことです。
もしかしたら、
よほど怒らせてしまったのかも知れません。
しかし、ボクをリンチしてきた人の中には
その人はいませんでした。
なので、いまだに真の原因は不明です。
そして、この日から
「レッド撲殺未遂事件」は始まり
毎日、殺されるのではないかと
生きた心地がしなくなりました。
ある時は
「今日の夜9時に○○公園にお前1人で来い」
と上級生に言われたこともありました。
さすがに殺されると思って、
家で怯えながら
親にも相談できず黙っていました。
夜ご飯のときに
親に「顔が真っ青だよ。どうしたの？」
と聞かれましたが
ついつい
「なんでもない」と答えてしまいました。
親に相談できなかった理由は
・親に心配かけたくなかった事と
・自分がいじめられているという事実を自分自身で認めたくなかったから
です。
翌日以降も、毎日サンドバッグにされ続けて
さらに上級生だけではなく
同じ学年の人達にも殴られ蹴られるようになりました。
そんな学生時代を送っていましたから
ボクは悲観の中で生きて、もがいて、
「このままでは人生終わる」
「人生をマジで変えないとヤバい」
と強い願望を持っていました。
そして、今の状況を変えるには
人に尊敬される人間になれば
いじめられないのではないか？
と考えました。
でも、人に尊敬されることは
簡単ではありません。
尊敬されるためにウソをついていました。
強がって、「○○先輩が俺のバックにいるんだ」
などと友達にウソを言い
それがバレて大問題になったこともありました。
あとは、カッコつけたくて
親に「学校の行事で5000円必要なんだ」
とウソを言って、
EDWINのジーパンを内緒で買ったこともありました。
他にも尊敬されるために
ウソまみれになりました。
本当にダサかったです。
でも、どれだけウソをついても
誰にも尊敬されませんでした。
むしろ、ドンドン嫌われていくのです。
高校生になって深く後悔しました。
高校受験では親に
「私立は高いから行っちゃダメだよ」
と言われたのに受験に失敗して私立に行きました。
高校生で初めて働いたラーメン屋では
仕事ができなさすぎて
クビになりました。
両親にも人格を否定され続けていたし
本当に情けない自分でした。
どこに行っても、辛い人生でしたが
自分が望んでいることと、
自分に必要なことが分かりました。
ボクの望みは
・尊敬されること
・自由を手にしてシガラミから開放されること
この2つです。
自分にとって何が欲しいのかが分かると
強い原動力になります。
本屋さんで自分が輝く方法をずっと調べました
ついに見つけた！簡単に幸せになる方法
当時のボクは
・ライバルが少なくて
・稀少で
・価値の高いこと
ができれば、人に尊敬されやすいと思いました。
そして、↑の条件が揃えばライバルがいないから
かなり自由に仕事ができるとも思いました。
だからこそボクは、薬剤師になったり
自分のビジネスを作ったりしました。
自分のビジネスは
細かいことを言えばたくさんあるのですが
・バイク貿易
・塗装屋
・携帯電話販売
・薬局M&Aの仲介業
などなど、色々やったのですが
ボクの求める真の自由ではありませんでした。
最終的に行き着いた結論は
コンテンツビジネスです。
ボクでもできて、全ての望みを叶えることができました。
・嫌な人と関わらずにビジネスがしたい
・可能な限り楽をしたい
・安定したい
・感謝されたい
・尊敬されたい
しかも、コンテンツビジネスを始めてから
半年もかからず月収100万円を達成できました。
最初の頃は作業も多かったのですが
今では1日の労働時間はほぼゼロ。
日本にいた頃は1日平均15分の作業で
ビジネスができていました。
お金の自由と時間の自由
お金の自由と時間の自由を手に入れたボクは
暇を持て余して
「何をして生きていようかな？」
と思うほどでした。
その後、トレードを覚えようと
試行錯誤している時に
折角稼いだ全財産の約2500万円を
たった一晩で失いました。
今の奥さんに全て話すのも怖かったですが
隠すことができる金額ではないので
正直に話しました。
でも、コンテンツビジネスのおかげで
またすぐに
お金を取り戻すことができました。
ただ、年商8000万円越えを稼いだり
トータルで4億円以上稼いでいたので
与沢翼さん、青汁王子のように
税務署から槍玉に挙げられる前に
海外移住することを決めました。
正直、元々はいじめられっ子だったボクを
昔の友達が見たらびっくりすると思います。
実際に、昔お世話になった社長たちから
1秒も働かずに生活できているボクを見て
羨ましいと言われるほどです。
今は時間もお金もあるので、
大抵のことは何でもできます。
・スーパーで高いモノもあまり気にならずに買える
・カフェでドリンク＋スイーツを頼める
・奥さんが欲しいといった物を買える
・友人からの誘いに乗れる
・好きな時に旅行に行ける
・タクシーに気兼ねなく乗れる
セミリタイアして良かったこと
海外移住は自分でも想定外でしたが
日本を離れることで
知見や経験が広がったことは
人として豊かになれたと思っています。
特に良かった点は
自分の生まれた日本が
世界一、幸せな国だと思えたことです。
日本の素晴らしさは
日本にいる間は気付きませんでした。
・水
・空気
・食材の新鮮さ
・お店のサービス
・商品のクオリティ
・医療保険
・道路の歩きやすさ
どれもこれも、日本 VS 世界はまったく違うので
日本は世界一の楽園だと
感じました。
そして海外に出たら意外な恩恵がありました。
たまに日本に帰国する時があるのですが
小さな喜びに幸せを感じられるようになります。
例えば
日本の道路を歩いているだけでも
「日本の道はなんて素晴らしいのだろう」
「日本の道路はなんて安全なんだろう」
「自動販売機が置いてあって便利だな」
スシローに行っても
「この値段でこのクオリティはすごい！」
（海外は変なお寿司が売ってる）
コンビニに行っても
「なんでコンビニのご飯がこんなに美味しいのだろう」
などと、今まで当たり前だったことが
感謝に変わりました。
これらは、あくまで体験の一部ですが
セミリタイアして
世の中のことを知れたことは
ボクの人生を大きく豊かにしてくれました。
セミリタイアをボクがオススメしたい理由
セミリタイアはボクの可能性を
とにかく広げてくれました。
これは、ボクだけでなく
多くの人にとって共通することだと思います。
特に世界に出られたお陰で、
どの国で子育てすることが
将来もっとも勝ち組になれる可能性が高いのか？
を真剣に考えられるようになりました。
ボクは人口ボーナス期に入っていて
これから栄えるであろう
東南アジア圏（ASEAN）で子育てすることに決めました。
タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシア
どこもすごい活気で
平均年齢が20代とか30代の国が集まっています。
ちなみに日本の平均年齢は約50歳です。
正直、日本を離れるのは残念です。
日本の環境は治安、食事、衛生、インフラ
世界ナンバーワンだと思います。
ドバイも凄いですが
ドバイは乾燥がヒドくて
人が住むには「うーん」と思っています。
冬は湿度が1％とかになります。
さすが、元砂漠です。
いろいろ考えると
日本の子育ても決して悪くないと思います。
でも、日本語しか覚えられないと
子供にとって将来の可能性が下がると思い
多言語、他宗教、多文化のマレーシアに
今後、移住しようと思っています。
今はまだタイのビザが残っているのと
タイの不妊治療をしてくださるドクターを
妻がとても気に入っているので
しばらくバンコクにいる予定です。
これだけ、色々な選択肢が増えて
人生の道を選べることは
全てコンテンツビジネスのお陰です。
セミリタイアさせてくれたことで
ボクだけでなく
家族や子供の可能性も広げてくれました。
感謝しかありません。
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ボクは海外に住みながら、1秒も働かずに生活ができています。
このようなことができているのはネットに自動販売機を作って、ほぼ自動化しているお陰です。
この生活はパソコン1台だけで実現することができました。
元々は、忘れ物がひどくて、まともに仕事もできない落ちこぼれでした。
そんなドジなボクでもインターネットの力を使って真剣に取り組んだらあっさりと人生逆転できました。
だから、生まれた環境とか能力とか関係なく、
勉強すれば誰でもインターネット上に資産を作って稼ぐことができると確信しています。
そして、そういう人が増えたら、もっと日本が活気づいていくだろうなと思っています。
だから、ボクがどうやってビジネスを自動化してきたのか、ボクの今までのストーリーを書籍にまとめました。
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